踏査時の地形断面の測り方(断面図の作り方)
地質踏査は大きく分けて概査と精査に分けられます。
精査時は目的にもよりますが断面図が必要と判断される場面が多く、その場合現地にて簡易測量を行わなくてはいけません。
植生が繁茂している場合ハイテク機器を諦め、ハンドレベルによる”メダカ(目高)落とし”による断面作成が最も一般的かつ現実的な判断です。
1.「目高(メダカ)落とし」による連続測量(緩勾配)
①.自分の目の高さ(例:1.5m)を基準にします
②.ハンドレベルやクリノメーターを水平に保ち、上流側の地面が自分の目の高さに見える点を探します
③.そのまま移動し、移動した距離を歩測で測ります(自分の歩測距離を予め知っておくこと)
メリット:「1区間=比高1.5m」と固定されるため方眼紙へのプロットが非常に容易です
ハンドレベル
目の高さ確認
目高落とし断面図
2.ポールによる断面測量(急勾配)
急勾配や段差測量はポールによる断面測量が現実的です。


